“ 超高感度・超軽量 ”
その最たるものとは何なのか
どれだけ良い素材を使っても
どれだけ良いパーツを揃えても
並外れた個性を生むのは難しい
決められた仕様の中で競っていてはアングラーの求める感動には決して応えられない
「なら他を寄せ付けない、全く新しいロッドを作り出そう」
感度と軽量さでは引けを取らない唯一無二のロッド
そして唯一無二を誇るなら “自分好みにカスタマイズできるロッド” に
プロアングラーが真に求める感動とこだわり
“ NUDE GRIP SYSTEM ” がそれを実現させる
NUDE GRIP SYSTEM
-ヌードグリップシステム-
「リールの簡単装着にこだわらない」
超高感度に対する飽くなき探求心は
余分なパーツを全て排除し直接ブランクに触れられる面積をキープする
という型破りの設計を編み出した
管楽器のように拡張させたブランクとグリップエンドの開口
振動を増幅させ、僅かなバイトも「聴き取る」特殊グリップ設計
▶ 圧倒的軽量化
▶ ブランクタッチ面積の大幅拡大
▶ 好みの位置にリールセッティング可能
文字通り「NUDE状態」へと持っていくために余分なパーツは全て排除。
これにより軽量化を最大限まで極め、またブランクそのものを握ることで、これ以上ないバイトを感じられるようになりました。
自分好みにリール位置をカスタマイズできるので「もう少し手元にリールがセッティングできれば」「もう少し長く持たせられれば」などアングラーのこだわりにも応えることが可能に。
ベストなバランス、ベストなポジションを自分で自在に決めることができます。
▶ 急テーパーブランクスがバイト(振動)を増幅
一般的にトランペットのような構造の管楽器は、唇の振動を管の中へ伝え共鳴現象を利用し増幅させることで大きな音が出るようなっています。
この仕組みを応用させ“ラッパ状”に急テーパーをブランクに施すことで、繊細な魚のバイトを次第に増幅させより大きな振動となってアングラーの手元へと伝わるようしました。
「管楽器理論」とは、音の増幅器である管楽器からヒントを得て考案された、バイトを聴き取るための理論です。
▶ グリップエンドを開口させ振幅を維持したまま伝達
振動により音を発するトライアングルも手で触れれば立ちどころに音は消えてしまいます。
触れることによって振動の揺れ幅を阻害してしまうからです。
ヌードグリップはあえてエンド部分を開口させることで、作り出された振動を最大限の振幅で放出させられるようにしてあります。
これにより、ブランク内の空気の流れ(振動圧)をとどめることなく流すことができ、増幅させたエネルギーを減少させることなく伝達してくれます。